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ドル/円は159円台前半で方向探り FRB利上げ観測後退も底堅さ続く

2026年8月17日 08:00 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

作成日時:2026年8月17日7時50分 執筆・監修:為替アナリスト 中村 勉

午前のドル/円は159円台前半で次の材料を探る展開となっています。想定レンジは158.600-160.000円としています。

前日の振り返り

前日のドル/円は終値ベースで約0.1%下落しました。米7月小売売上高が市場予想に反して前月から減少したことでドル売りが強まり、一時158.60円前後まで下落しました。しかし、イラン情勢の先行き不透明感を背景に基軸通貨であるドルが買い戻され、159円台前半へと下げ幅を縮小しました。

見通し

先週発表された米経済指標は連邦準備制度理事会の早期利上げを肯定する結果とはならず、年内利上げ観測は徐々に後退しています。ただし、イラン外務省の「米国が敗北を認めるまでホルムズ海峡は閉鎖されたままとなる」との見解など、イラン情勢の不透明感がドル/円の下値を支える要因となっています。本日はFRBの利上げ観測に大きな影響を及ぼすような米経済指標の発表はないため、イラン情勢を睨みつつ159円台前半を中心に次の材料を模索する展開となりそうです。

免責事項:本記事は情報提供を目的としたものであり、投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。